Endurance de stockage

奈良時代から始まる籠(カゴ)の製造をルーツとしたものづくりの長い歴史を持つ兵庫県豊岡市
職人の技術が育んだ鞄は厳選した材料・裁断、縫製技術・厳しい品質管理の元に製造されています。

初代に引き続きプロカメラマン、studio9中原一雄氏が監修

「カメラバッグによって使うカメラ機材を変えるのではなく、同じカメラ機材のままで使うカバンを変えたい 」 という中原氏の要望を元に、初代Enduranceを踏襲しつつサイズを 大幅にコンパクトにしながら大三元レンズと バッテリーグリップ付き一眼が入る機材収納力という難易度の高いアップデートを施し、初代同様 世界展開ブランドを擁するカメラ用品メーカーが製造しました。

上下気室の間仕切りを可変することで実質機材収納部を拡張することが可能。
600mmクラスの超望遠レンズも縦に収納することが可能。

【中原氏による可変間仕切りを活用した機材収納例１】
SONY α7R IV＋FE 24-70mm F2.8 GM（SEL2470GM）
FE 16-35mm F2.8 GM（SEL1635GM）
FE 70-200mm F4 G OSS（SEL70200G）
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)
バッテリーケース

【中原氏による可変間仕切りを活用した機材収納例２】
CANON EOS R5 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF24-70mm F2.8 L IS USM
バッテリーケース
*上部（隠れた部分）に一段空きスペースあり。太いレンズは難しいが、小物などは入れられる

【中原氏による可変間仕切りを活用した機材収納例３】
CANON EOS R5 + RF24-70mm F2.8 L IS USM
RF15-35mm F2.8 L IS USM
RF70-200mm F2.8 L IS USM
RF35mm F1.8 MACRO IS STM
バッテリーケース

【中原氏による可変間仕切りを活用した機材収納例４】
SONY α7R IV＋FE 24-105mm F4 G OSS（SEL24105G）
FE 12-24mm F4 G（SEL1224G）
FE 70-200mm F4 G OSS（SEL70200G）
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)
バッテリーケース

カメラ機材へのアクセスは側面と正面の2か所。
撮影中の迅速なレンズ交換は側面から、大型のカメラやレンズ交換には正面からとシーンに合わせた
機材アクセスが可能です。 ※一部の大型カメラ・レンズについては側面からの取り出しが不可能な場合がございます。

重い機材を持ち運ぶ際に活躍してくれるウェストベルトを装備。使用しないときは背面に収納も可能です。

アクセスしやすい背面上部にPC収納スペースを装備、薄型の15インチノートPCが収納可能です。
13インチノートならスッポリと入ります。

カメラ機材以外を収納する上部気室は、荷物量によってサイズを可変できるロールトップタイプを採用。
荷物が少ないときは折り畳むことで見た目もスッキリします。

背面のクッション性と通気性を強化。長時間使用の背中のムレを軽減してくれます。トローリー(キャリー)バッグの ハンドルに装着可能なストラップも装備。旅行時のサブバッグとしての使用頻度を上げてくれそうな機能です。

自動車などのタイヤのゴム層の中に鋳込まれるナイロン製の織物であるビートテックス生地を採用。
ハードな環境のタイヤの衝撃に耐える強力な剛性が特徴です。
また、水濡れや汚れにも強いのが特徴でカメラバッグに最適な生地と言えます。
今回、Enduranceシリーズとして初めてビートテックスを採用しました。

本商品に使用してるビートテックス生地を検査機関で試験を行った結果、引裂強度に関しては
64.0N以上（QTEC基準15.0N以上）の強度が確認でき、摩耗試験においては2000回の摩耗をおこない
「生地の損傷無し」との結果報告が得られました。

上部フロントポケットと内部気室を貫通するケーブルループをEnduranceでは初採用
フロントポケットにモバイルバッテリーを収納しておけば、スマホやタブレットは勿論、下部気室に収納した
対応カメラ本体へのUSB Type-Cケーブルでの充電もスムーズに可能です。